覆水盆に返らず

夢を見れば傷つくこともある、それでも心に夢を君には愛を

言葉にすることの難しさ(SMGOを読んで)

昨日仕事を終えると、去年の7月ぶりに光一さんのSMGOが更新されていました。文章はというと本当に光一さんらしい優しさとお茶目さ、そして何より真摯さが伝わってくる内容でした。きっと今何か楽しいことを考えているのだろうなということが文面からほわほわと伝わってくる内容じゃありませんでした?私はそう思いました。

不安な気持ちの人がたくさんいるであろうこと。Endless SHOCKという大きく育った作品、そしてカンパニーの座長であること。そしてこれから企んでいること。

タレントとして、全国にさまざまな思いのファンを抱える人としての言葉として、あたたかくて優しい気持ちを感じ取ることができました。

 

正直に言うと、私は他グループに嫉妬していました。

20周年イヤーと銘打って明けた2016年。現状発表されているKinKi Kidsとしての活動はありません。

Twitterを見ていると他グループのリリース情報や、コンサート情報をたくさん目にします。アニバーサリーイヤーでもなく、別に何かに力を入れるでもなく、自然と活動が約束されているのだなと思うと羨ましくて仕方がなかったのです。

醜い気持ちだと思います。普段なら何も感じなかったと思うのですが、『20周年イヤー』と昨年末からうたわれて明けたというのに!という気持ちになってしまって。自己嫌悪。

レギュラー番組もラジオもあって、ソロの活動も充実していて何が不満なんだ!って話ですよ。コンスタントに彼らのことが拝めるというのにね。

 

そんな気持ちが渦巻くなか、更新されたSMGO。

私はとにかく安心したのです。光一さんの中でSHOCKが一区切りつき、新たなことへ気持ちを向けているということに。

お仕事をしていればなんでもそうですけど、言えること・言えないことというのはたくさんあります。今詳細を発表することはできないということは何も彼らに限らず、誰にでもあることです。

逆に言えば、何一つ詳しいことを言える段階でないなかで、『あんなことやこんなことに気持ちを向けている』というアピールをしてくれたのだと思うと、とにかく安心したんですよ。

それがどんなことかはわからないし、いつ行われることなのかもわからない。でも光一さんは私たちが何をすれば喜ぶかってのをよく理解してくださっていると思います。だからきっと彼が言えない状態でふわりとにおわせた何かは、私たちが喜べる何かだと思うのです。

 

何もかも明確に言葉にすることだけがすべてじゃない。

言葉にしなければ伝わらないことも確かにたくさんあるけれど、言葉にしないから何もしていないというのは違う。

私はそう思えたんだけどな。難しいんですね、言葉にするって。

 

そして珍しく自信と満足げな気持ちを隠さないSpiralのコンサート円盤の話!

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral(初回生産限定盤) [Blu-ray]

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral(通常盤) [Blu-ray]

 

いやぁ……期待が高まりますね!?!?もう予約してるけど本当に期待が高まる!だって光一さんは絶対期待を裏切らないし、その上を簡単に飛び越えていくから!

気が付けば発売まで一ヶ月きってますねえ~!早く見たいなぁ。

 

 

本当は野球大会の話をしようと思ったんですけど、なんかいろいろすっ飛んじゃいました。

野球大会はめちゃんこかわいらしい光一さんを眺めることができて幸せでした。